トトオです。
今回は、通算250記事突破を記念して、『オールタイムベスト 閲覧数トップ10』を発表します。
前回の記念記事はこちら。
この記事のポイントはこちらです。
ポイント
一番人気のオールタイムベストはこれだ!
- 趣旨を秒で解説
- トトオのレレビュー オールタイムベスト 閲覧数トップ10
- 10位 Ozzy Osbourne『No More Tears』
- 9位 LAUGHIN’ NOSE『LIVE BLACK BOX』
- 8位 Guns N’ Roses『Use Your Illusion II』
- 7位 Manic Street Preachers『Generation Terrorists』
- 6位 Fair Warning『Fair Warning』
- 5位 Radiohead『The Bends』
- 4位 Depeche Mode『Violator』
- 3位 Def Leppard『Hysteria』
- 2位 Meat Loaf『Bat Out of Hell II: Back Into Hell』
- 1位 Alice in Chains『Dirt』
- 終わりに
趣旨を秒で解説
当ブログでは、『オールタイムベスト』というカテゴリで、「誰にでもオススメできる名盤」を紹介しています。
現時点で、すでにオールタイムベストとして、45枚の作品を紹介しています。
今回、この45枚のオールタイムベストの記事だけに絞って、過去最も読まれたトップ10を、ランキング形式で発表します。
トトオのレレビュー オールタイムベスト 閲覧数トップ10
10位 Ozzy Osbourne『No More Tears』
10位はオジー・オズボーンの『ノー・モア・ティアーズ』です。
当ブログ読者の大半はメタラーである(だろう)と考えると、オジーのランクインは当然でしょうか。
本作収録の『Hellraiser』は、三十周年記念バージョンが最近発表されましたが、最高ですね。
昨年のオジーの新作も素晴らしい作品でしたが、私はこの作品が全キャリア中一番好きです。
9位 LAUGHIN’ NOSE『LIVE BLACK BOX』
9位はラフィンノーズの『LIVE BLACK BOX』です。なんと、トップ10の内、邦楽は本作のみです。
唯一の邦楽作品が、メタルではなくパンクとはちょっと意外でした。
ジャパニーズパンクの生ける伝説的バンドですが、私はNAOKIがギタリストだったこの時代が好きです。
異色作『MEAT MARKET』期のライブアルバムですが、驚異的なレベルのライブパフォーマンスは、畑違いなメタラーにこそ、是非聴いてもらいたいです。
8位 Guns N’ Roses『Use Your Illusion II』
8位はガンズ・アンド・ローゼズの『ユーズ・ユア・イリュージョン II 』です。
ワンとツーならツーの方が好き、という観点で選びましたが、もちろんワンも好きです。
なんだったら、『Chinese Democracy』も好きですし、『Appetite – 』なんか言うまでもないところで、そのうち書こうと思っています。
ちなみに、『Don’t Cry』は明らかに『II』の方が好みですね。
7位 Manic Street Preachers『Generation Terrorists』
7位はマニック・ストリート・プリーチャーズの『ジェネレーション・テロリスト』です。
マニックスの作品はいくつか紹介しましたが、やはりリッチー在籍時の作品が好きですね。
マニックスのファーストは、それこそガンズが好きな人は聴くべきですね。
(中身は似て非なるものですが)
やっぱり、この四人が揃ってると絵になりますね。
6位 Fair Warning『Fair Warning』
6位はフェア・ウォーニングのファーストです。
私はフェア・ウォーニングのキャリア全部をおっかけているわけでもないのですが、本当にこの作品は最高の一枚です。
正統派ハードロックの完成型といえる作品で、心からメタラーで良かったと感じさせてくれる一品です。
5位 Radiohead『The Bends』
5位はレディオヘッドの『ザ・ベンズ』です。
「ギターロック」というスタイルで、これ以上凄い作品は聴いたことがないです。
レディオヘッドはキャリアも長く、真のアーティストでもあるので、どの時期の作品に触れたかで評価は様々でしょう。
いわゆるロックバンドが好きな人なら、これを聴いてガッカリすることはまずないと思います。
ちなみに、『OK Computer』もやはりいずれ書こうと思います。
4位 Depeche Mode『Violator』
4位はデペッシュ・モードの『ヴァイオレーター』です。
この作品が上位である理由は、やはりアンディ・フレッチャーが急逝したためでしょう。
私はデペッシュ・モードはだいたい2000年代までの作品で満足してしまうのですが、やはりこの一枚は凄いですね。
この曲はPVも含めて、満点ですね。命を削りながら作り上げた、究極の芸術作品でしょう。
3位 Def Leppard『Hysteria』
ここからトップスリーです。
3位はデフ・レパードの『ヒステリア』です。
当ブログの想定読者層どおり、やはり本作は上位にランクインしました。
こういう完璧な作品に触れると、このジャンルそのものへの期待値が高まり、結果そのジャンルのファンになる、という「メタルへの扉」的な一枚です。
2位 Meat Loaf『Bat Out of Hell II: Back Into Hell』
2位はミートローフの『地獄のロック・ライダーII〜地獄への帰還』です。
どちらかというと日本ではマイナーなミートローフですが、ランク上位となった理由は、やはり彼が急逝したためでしょう。
彼の作品で、一番人気があるのはおそらく『Bat Out of Hell』(第一部)でしょう。
私は90年代ハードロックが大好きなので、第二部となる本作の方がツボです。
単なるハードロック名盤に収まりきらない魅力があって、それこそがまさにミートローフの真の才能によるところです。
1位 Alice in Chains『Dirt』
映えある1位はアリス・イン・チェインズの『ダート』です。
アリスは、私のお気に入りバンドランキングでは、まず間違いなくトップ10に入ります。
レイン時代のアリスはすべて最高ですが、やはり一枚だけ選ぶならこれで、次が『Jar of Flies』です。
ちなみにファーストも素晴らしい作品で、完全に闇堕ち(?)する前の、一塊のメタルバンドだった彼らの格好良さが炸裂しています。
終わりに
改めてこのランキング上位の10枚を見てみると、やはり最高の作品ばかりです。
「デフ・レパード好きな人が、これをきっかけにラフィン聴いてみてハマった」みたいなことがあると、ブロガー冥利に尽るというところです。
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