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【メタラーこそ聴くべきパンクな名盤】LAUGHIN’ NOSE『LIVE BLACK BOX』/ トトオのオールタイムベスト⑤

ラフィン・ノーズ アルバム 写真 1 音楽

トトオです。

5回目のオールタイムベストです。

メタル色が強めの当ブログですが、

今回は、ジャパニーズパンクの名盤を紹介します。

前回記事はコチラです。

【凄腕ミュージシャンの隠れたHR名盤】TOTO『Hydra』/ トトオのオールタイムベスト④
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LAUGHIN’ NOSE/ラフィンノーズ

キャリアの非常に長いバンドで、

いわゆる「インディーズ御三家」

呼ばれたバンドの一つです。

ちなみに残りの二バンドは、

THE WILLARD有頂天ですね。

こちらが、THE WILLARD。いやー格好良い。

The Smithsなんかに近く聴こえますが、

彼らがどういった影響下にあったか存じません。

以前はこのアルバムは、

廃盤でなかなか手に入らなかったんですが、

今は再販されています。

こっちが有頂天。いやーこっちも格好良い。

こっちは、ナゴム好きな人は聴いてるでしょうね。

東京パラリンピックの開会式の演出担当とか、

誰が想像できたでしょうか。
(しかし、そもそも開催されるのでしょうか)

彼らは、その後のバンドブームの

立役者みたいなバンドでしょうか。

私より一回り上くらいの人が

一番影響を受けた世代になります。
(アラフィフですね)

ちなみに、バンドブーム末期に誕生したのが、

日本最高のバンド、Theピーズでした。

【これより格好良いバンドを聴いたことがない】Theピーズアルバム 初心者向け ベスト3
【2021/6/26:追記】 トトオです。 誰も書いていないようなので書きました。 「B'z対Theピーズ」シリーズ。 初回から凄い戦いになりました。 こんにちは。トトオです。 今回は、 私が邦楽で一番好きなバンド、 T...

『LIVE BLACK BOX』

『MEAT MARKET』と『BRAIN CONTROL』
当時のライブの生々しさ
唯一無二のオリジナリティ

『MEAT MARKET』と『BRAIN CONTROL』

このライブアルバムと、

ほぼ同時期のオリジナルアルバムがこの二つです。
『BRAIN CONTROL』は、
 発売中止のミニアルバム)

彼らのターニングポイントになった二作品ですが、

これはパンクファンだけに聴かれるのは

非常にもったいない名盤です。

ライブ中に事故があったため、

活動休止した後に出されたアルバムで、

これまでのポジティブな

パンクバンドのスタイルから一点、

ダークでヘヴィな曲調です。

『MEAT MARKET』

ラフィン・ノーズ アルバム 写真 2

しかし、この路線のラフィンが、

めちゃくちゃ格好良く

むしろメタラーにこそ

聴かれるべき作品と思います。

エッジの効いたギターサウンドと、

非常にタイトなベースとドラムのグルーヴは、

さすが、名実共に当時日本最高のバンドです。

『BRAIN CONTROL』

ラフィン・ノーズ アルバム 写真 3

『MEAT MARKET』の次作で、

未発売の『BRAIN CONTROL』も同路線です。
(EMI時代のベスト盤のオマケになってました)

ラフィンのキャリア上この二作は浮いていますが、

個人的にはこの二作が、

突出して格好良いと思います。

本ライブアルバムは、

この時期の曲が中心に構成されています。

さらに、ライブアルバムなので、

ベストアルバムのような曲目になっており、

最初から最後まで良い曲だけ並んでいます。

当時のライブの生々しさ

上記の二作のダークな曲が中心のため、

ライブの雰囲気がややシリアスで鋭いです。

事故後のライブであり、さらにはバンド内の

当時の人間関係も影響していたかもしれません。

しかし、メンバーの演奏力は驚異的です。

各楽器の演奏が鮮明に聴こえますが、

ライブ活動を通じて、

人気が出たバンドだけのことはあります。

メンバー全員素晴らしいテクニックですが、

そこにチャーミーのボーカルが乗ることで、

唯一無二の個性となります。

随所に挟まれるMCが

当時のライブの熱気や、

ある種独特の空気感を真空パックしてます。

唯一無二のオリジナリティ

この時期のラフィンの格好良さは、

現代の日本のバンドには感じられない、

彼らにしかないオリジナリティがあります。

彼らは英語詞と日本語詞を入交えていますが、

チャーミーのスタイルは、

世界中見渡しても他に見当たらない

この時代ならではの、

オリジナルなものだと言えます。

当時は、バンドという音楽スタイルに

最も活気があった時代で、

大勢のファンに支えられたマーケットは、

非常にバラエティに富んでいたようです。

その結果、バンドの数も多く、

質もピンキリだったわけですが、

その頂点にいたラフィンノーズ は、

やはりジャパニーズパンクの

始祖としての気概が感じられます。

自分たちの信じる道を進んでいこうという、

その精神が、音楽スタイルに現れています。

こういったバンドが、これからの時代に、

新しく出てくることはないでしょうね。

オススメ名曲ランキング

トトオ
トトオの
オススメ名曲
ランキング

1位『はみだし者の夢も希望もない結末』
2位『SILENT DAY』
3位『警告』

終わりに

私は世代的にはバンドブームを

リアルタイムで体験していません。

また、関西人のため、イカ天も見ておらず、

後追いでこの時代のバンドを知りました。

人によっては、この時代のバンドの質に

疑問を投げる人がいるのも理解できます。

しかしやはり、

バンド文化が最高に盛り上がった時代であり、

その中にいた数少ない本物のバンドは、

素晴らしかったと感じます。

まさにラフィン・ノーズはその一つでしょう。

現代は、そもそもバンドどころか、

ロックミュージックを聴く若者が

世界的に激減してしまったそうです。

しみじみ過去の名盤を聴き直す日々です。

ちなみに、

最近なんと2が発売されたようです。

まさに生涯パンクロッカーですね。

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