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【METALLICA6年ぶりの新作/新曲発表!】メタリカ『72 Seasons』最新情報

メタリカ 72SEASONS 写真 ブログ用 音楽

トトオです。

メタリカが、新曲とニューアルバム情報を解禁しました!

詳細を早速確認していきます。

この記事のポイントはコチラです。

トトオ
この記事の
ポイント

初期作に近い作風か!?

新作『72 Seasons』

タイトルと発売日

通算11枚目のアルバムタイトルは『72 Seasons』です。

2023年4月発売予定です。

前作は、2016年11月の『Hardwired… to Self-Destruct』ですので、約6年半のインターバルです。
(もうそんな前ですか)

ちなみに、過去最長のインターバルは、『Death Magnetic』から『Hardwired – 』の8年強なので、意外と早く出た、という印象でしょうか。
(そもそも、あると思ってなかった)

実は3年ほど前から、新作のセッション中という趣旨の発言はあったようです。

制作体制

前作と同様に、ジェイムズ・ヘットフィールドラーズ・ウルリッヒ、そしてグレッグ・フィデルマンの共同プロデュースになります。

これだけで、大体どんな感じの音になるか想像がつきますね。

『72 Seasons』、つまり『18 Years』

『72 Seasons』とは、つまり18年間ですが、これは「人生最初の18年」という意味だそうです。

大人になる前の、人生最初の18年間に形成される人格の重要性や影響がテーマ、ということです。

ちなみに、ジェイムズとラーズがメタリカを結成したのは、彼らが18歳の時でした。

同学年だったんですね・・・。
(カークは一つ上で、ロバートは一つ下)

収録曲リスト

収録曲リストも、すでに公開されています。

1.72 Seasons
2.Shadows Follow
3.Screaming Suicide
4.Sleepwalk My Life Away
5.You Must Burn!
6.Lux Æterna
7.Crown of Barbed Wire
8.Chasing Light
9.If Darkness Had a Son
10.Too Far Gone?
11.Room of Mirrors
12.Inamorata

全12曲です。

前作も同じ12曲でしたが、二枚組でした。

本作は特に情報がありませんが、アルバム一枚に収められるのではないでしょうか。

楽曲クレジット

楽曲クレジットは、先行シングル以外まだ公開されていません。

しかし、本作はカーク・ハメットの貢献度が高いことが予想されます。

その理由は、前作にカークのクレジットがゼロだった原因が、

楽曲アイディアを収めたスマホを紛失してしまったから

というものだったからです。

その反動からか、今回はやる気マンマンのようです。
(いざフタ開けてみるとゼロだったりして)

先行シングル『Lux Æterna』

すでに先行シングルが発表されています。

『Lux Æterna』というタイトルですが、これ、どういう意味なんでしょう。

調べたところ、ラテン語で「永遠の光」という意味でした。

ちなみに、1966年の楽曲に、同タイトルのものがあるようです。

『2001年宇宙の旅』で使われていました。

あー、聴いたことありますね。これ、合唱なんですね・・・。怖いです。

それはさておきメタリカ

メタラーの皆さんはどのような感想でしょうか。

私の率直な感想は、

良くも悪くも、まさにメタリカ

でした。

思い返せば、前作の表題曲は、リフ押しの疾走曲でした。

今回の『Lux – 』も、やはり短いリフの繰り返しが特徴的で、80年代のメタリカに近い印象です。

ポイントは、

ギターソロが「ある」
ジェイムズの歌が健在

の二点でしょう。

ギターソロの内容に関しては、あえてノーコメントにします。

とにかく、「ギターソロをカットした作品ではない」ということです。

ジェイムズの歌は、相変わらず素晴らしく、衰え微塵もなしです。

過去5年を振り返っても、コンディションに浮き沈みがありましたが、今の状態はかなり安定しているようです。

衝撃のツアー「M72 WORLD TOUR」

すでにツアーも発表されています。

予想通りというかなんというか、日本はリストにありません!
(アジアがそもそもない)

興味深いのが、その内容とオープニングアクトです。

22都市
各2公演
異なる2つのセットリスト
異なる2つのオープニングアクト

つまり、「2日間の公演の内容は、一切何もかぶらない」ということです。

オープニングアクトは、

ARCHITECTS
MAMMOTH WVH
FIVE FINGER DEATH PUNCH
ICE NINE KILLS
VOLBEAT
GRETA VAN FLEET
PANTERA

という、錚々たる面々です。

やはり、大注目はパンテラですね。

パンテラは、亡きアボット兄弟の穴を、

ザック・ワイルド
チャーリー・ベナンテ

が埋める形で再結成しています。

再結成自体は賛否両論あると思いますが、このメンツは非常に面白いのではないでしょうか?
(しかもザックはダイムバッグの機材を使う)

残念ながら、メタリカはアルバムツアーでの来日はありません。

しかし、フェスのトリを飾るような形なら、来日は考えられるのではないでしょうか。

終わりに

年末にビッグニュースで驚きました。

内容や楽曲云々置いておいて、メタリカが新作を発表してくれるということが、ただただ嬉しいです。

先日発表されたメガデスの新作を聴きながら、待つとしましょう。

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