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【ジョジョ第5部登場記念】METALLICA/メタリカ アルバム 初心者向けベスト3

METALLICA アルバム 写真 ブログ用 音楽

トトオです。

今回は、ヘヴィメタル界の大御所、

Metallica/メタリカの作品を紹介します。

メタリカは、

且つてはメタルというジャンルの、

アイコン的存在でしたが、

キャリアが長くなるに連れて、

ジャンルを超えた、

ロックレジェンドになりました。

メタルを聴かない人でも、

メタリカという名前くらいは、

聴いたことがあるのではないでしょうか?

(もしかすると、

『ジョジョの奇妙な冒険第五部のスタンド

(リゾット・ネエロ)』で知った人も、

多いかもしれません)

今回の記事は、

以下のような人にオススメです。

ジョジョ第5部で名前だけ知った
どれから聴いて良いかわからない
メタル界の大御所に触れてみたい

メタリカのキャリアについて

オススメのアルバムを紹介する前に、

メタリカのキャリアを少し紹介します。

メタリカは、

1981年から現在(2019年)まで、

休まず活動していますが、

時期によって、

作風がかなり大きく変わります。

現時点で発表している

オリジナルアルバムは10枚になりますが、

彼らが今の地位を築けたのは、

その中の数枚が、

未だに絶大な影響を持つからです。

逆を言うと、

その数枚以外は、

メタリカが好きな人が聴くべきアルバムで、

正直、初心者向けではありません。

これを念頭に、

初心者向けのアルバムを三枚選びました。

トトオ
トトオ

やや反則気味な第3位!

第3位

第3位 / Garage Inc.(ガレージ・インク)(1998年発表)
カバーアレンジの凄さ  / ☆☆☆☆☆
メタリカらしい格好良さ / ☆☆☆☆
影響度         / ☆☆
第三位は、
1998年発表の『ガレージ・インク』です。
これは、
メタリカを知っている人には、
ある種反則的なチョイスに、
感じるかもしれません。
なぜなら、このアルバムには、
メタリカのオリジナル曲は、
一切含まれないからです。
このアルバムは、
彼らが影響を受けたアーティストの曲を、
メタリカ流にアレンジした、
カバー曲集(しかも二枚組)になっています。
個人的には、
メタリカの作品で、
本当の意味で格好良いと言えるのは、
このアルバムが最後だったと思います。
これ以降のアルバムにも、
悪くないものもありますが、
基本的には、
彼らが過去に生み出した作品の焼き直し、
だと感じます。
二枚組と書きましたが、
1987年に発表したカバー曲集
『THE $5.98 EP: GARAGE DAYS RE-REVISITED(メタル・ガレージ)』に、
1998年に新たにカバーした作品
『NEW RECORDINGS ’98』を加えて、
二枚組として発売したものです。
現在は、
『THE $5.98 EP~』は、
リマスター再発されていますが、
当時は確か廃盤だったはずで、
この二枚組は、
とてもお買い得だった記憶があります。
この二枚組で私がオススメするのは、
1998年に新しくカバーした一枚目です。
(『NEW RECORDINGS ’98』)
87年のカバー集『THE $5.98 EP~』は、
メタリカが、
まだスラッシュメタルバンドの時代に、
発表した作品です。
(スラッシュメタルがわからない方は、
wikipediaをご覧ください)
こちらもめちゃくちゃ格好良いのですが、
この時期は、
メタリカのオリジナル作品の方が素晴らしく、
このカバー集は、
あえてチープに作成した、
ファンサービス的な一枚になっていました。
98年の『NEW RECORDINGS ’98』は、
その当時に発表した彼らのオリジナル作品より、
こちらのカバー集の方が圧倒的に格好良いです。
メタリカは、
90年代の活動を通じて、
独自の「メタリカ」スタイルを確立します。
このカバー集では、
その彼らのスタイルで、
別アーティストの曲をカバーしたところ、
原曲よりも格好良く仕上げてしまいました。
最も重要なのが、
ジェイムズ/James Hetfieldの歌声です。
80年代は、
耳に突き刺さるような、
裏声ハイトーンボーカルだったのですが、
90年代は、
しゃがれたハスキーな声で、
しっかり歌い上げるようになっており、
彼が歌えば、
どんな曲でもメタリカになってしまう、
と言えるほど、
特徴的ななボーカルになっています。
バンドの演奏も、
リラックスしたムードで、
まさに「ガレージ」で録音した雰囲気で、
これがまた渋いです。
なにより素晴らしいのが、
その選曲です。
全11曲ですが、
彼らのルーツがメタルだけではない、
ということがよくわかります。
中でも、
『IT’S ELECTRIC』
『DIE, DIE, MY DARLING』
『ASTRONOMY』
あたりが出色の出来です。
他に、この作品の有名曲だと、
この曲があります。
長くなるので、
オリジナルのアーティストの説明は避けますが、
シンプルなアレンジで、
ものすごくヘヴィに仕上げてあり、
今聴いても新鮮です。
このアルバムを聴いて、
オリジナルの作品にさかのぼって楽しむ
というのも良いですね。
トトオ
トトオ

一般的な知名度では一番の第2位!

第2位

第2位 / METALLICA(通称/ブラック・アルバム)(1991年発表)
超ハイクオリティな音質    / ☆☆☆☆☆
時代を変えたスロー&ヘヴィ / ☆☆☆☆☆
影響度                      / ☆☆☆☆
第二位は、
91年発表の通称『ブラック・アルバム』です。
正直なところ、
この作品と、
次の第一位の二枚は、
ほぼ同点です。
しかし、
次の一位のアルバムを作らなかったら、
彼らはこのアルバムを作れなかったはずなので、
こちらを二位としました。
このアルバムの特徴を端的に言うと、
「遅い」「重たい」「高音質」です。
とにかく、一貫して遅い曲ばかりです。
今時の感覚からすると、
そんなに遅く感じないかもしれませんが、
当時の感覚では、
メタリカが出す曲としては、
遅すぎるくらい遅い、と言えます。
それまで彼らは、
「速い」「うるさい」を売りにしていたので、
ここで大きな路線変更を決断しました。
しかし、
全く違う方向性で作った一枚にも関わらず、
この一枚だけで、
新しいメタリカスタイルを、
作ってしまいました。
とにかく、
一曲一曲素晴らしい出来で、
何年聴いても新しい発見があります。
時代もメタリカに味方して、
この作品は過去最高のセールスを記録します。
オススメ曲でいうと、
有名曲『Enter Sandman』
『The Unforgiven』あたりが、
一般的でしょう。
しかし、
私は『Sad But True』を推します。
この曲は、
この新しいメタリカスタイルの、
最高傑作と言っていい出来で、
彼らの全楽曲の中でも、
一番凄い曲だと思います。
無駄を極限まで削ぎ落した、
究極のヘヴィネスではないでしょうか。
私は、アメリカのバンドよりも、
どちらかというとイギリスのバンドの方が、
「深み」や「凄さ」を、
感じることが多いのですが、
この曲からは、
アメリカのメタルバンドとしての、
意地みたいなものを感じますね。
今の時代の耳で聴くと、
「地味」と感じるかもしれませんが、
聴き続けると、
この曲の凄さを必ず発見できると思います。
トトオ
トトオ

結局これなんかい!な1位

第1位

第1位 / MASTER OF PUPPETS (メタル・マスター)(1986年発表)
静と動のコントラスト              / ☆☆☆☆☆
フレミング・ラスムッセンの凄さ / ☆☆☆☆☆
クリフ・バートン最期の名仕事    / ☆☆☆☆☆
一位は、
86年発表の『メタル・マスター』です。
この時期は、
独自の邦題が付いていて、
懐かしいですね。
おそらく、
世のメタリカファン(及び全メタルファン)も
このアルバムを一位に選ぶでしょう
このアルバムが凄すぎて、
その後メタリカは、
『メタル・マスター』の呪い、
とでも言うものに、一生付きまとわれます。
メタリカにとって、
三枚目のオリジナルアルバムですが、
彼らにとって、
キャリアのターニングポイントとなりました。
このアルバムを出した直後に、
ベースのクリフ/Cliff Burtonが、
事故で死んでしまいます。
そのため、
バンドは次作で、
相当苦しむことになります。
このアルバムは、
当時ではスラッシュメタルという、
メタルの中でもややニッチなジャンルの、
最先端だったと思いますが、
現代においては、
ヘヴィメタルという、
より大きなジャンルでの、
最高傑作の一つになるはずです。
クリーントーンと、
ディストーションサウンドを、
効果的に使い分け、
静と動のコントラストが素晴らしいです。
ベースのクリフの存在感はやはり大きく、
速いながらも、
グルーヴ感がしっかり出ています。
また、
86年発表とは思えない素晴らしい音質で、
プロデューサーの、
Flemming Rasmussenの仕事ぶりが冴えます。
全曲格好良いですが、
やはり彼らの代表曲
『Battery』
『Master of Puppets』
を、まず聴いてみて欲しいです。
このあたりが格好良く感じられなければ、
メタリカというよりも、
このメタルというジャンル自体と、
あまり相性が良くないかもしれません。
それほど、
今やヘヴィメタルの古典的な名曲と、
言えるでしょう。

終わりに

長くなりましたが、

メタリカが未だに人気があるのは、

そのライブが素晴らしいからです。

演奏が他のバンドと比較して、

特別上手いというわけではないですが、

プレイヤーとしてのキャラクターが、

確立されており、

その存在自体が、

クールに感じられるからでしょう。

今回、初心者向けということで、

いわゆるベタな選択になりましたが、

個人的な愛聴盤は実は違うので、

これはまた別の機会でご紹介します。

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