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【リマスター盤比較!MEGADETH/全アルバムレビュー】メガデス『Countdown to Extinction(破滅へのカウントダウン)』

メガデス 破滅へのカウントダウン 写真1 ブログ用 音楽

今回は、メガデスの5枚目のフルアルバムであり、

商業的に最も成功した作品である、

『破滅へのカウントダウン』をレビューします。

前回記事はコチラです。

【リマスター盤比較!MEGADETH/全アルバムレビュー】メガデス『Rust In Peace(ラスト・イン・ピース)』
トトオです。 今回は、メジャー三作目にして、 メガデスの最高傑作とも称される、 『Rust In Peace(ラスト・イン・ピース)』 をレビューします。 前回記事はコチラです。 この記事は、 以下の方にオススメです。 ...

この記事は、

以下の方にオススメです。

最も売れたメガデス作品を知りたい
意外とこのアルバム聴いてないなーという人
  1. 【ノー・モア・ミスター・ナイスな私⑤】
  2. 概要『Countdown to Extinction(破滅へのカウントダウン)』(1992年発表)
    1. 概要
    2. メガデス・メタリカ年表
  3. オリジナル盤・2004年リマスター盤 比較
    1. ジャケット
    2. 音質比較
      1. ボーカル
      2. 楽器
    3. 収録曲比較
      1. 2004年リマスター盤特典
  4. 全曲レビュー
    1. #1 スキン・オー・マイ・ティース – Skin o’ My Teeth – 3:14
    2. #2 狂乱のシンフォニー – Symphony of Destruction – 4:02
    3. #3 アーキテクチャー・オブ・アグレッション – Architecture of Aggression – 3:34
    4. #4 フォアクロージャー・オブ・ア・ドリーム – Foreclosure of a Dream – 4:17
    5. #5 スウェッティング・ブレッツ – Sweating Bullets – 5:03
    6. #6 ディス・ワズ・マイ・ライフ – This Was My Life – 3:42
    7. #7 破滅へのカウントダウン – Countdown to Extinction – 4:16
    8. #8 ハイ・スピード・ダート – High Speed Dirt – 4:12
    9. #9 サイコトロン – Psychotron – 4:42
    10. #10 キャプティヴ・オナー – Captive Honour – 4:14
    11. #11 アッシュズ・イン・ユア・マウス – Ashes in Your Mouth – 6:11
  5. ボーナストラック
    1. #12 クラウン・オブ・ワームズ – Crown of Worms – 3:17
    2. #13 破滅へのカウントダウン (デモ) – Countdown to Extinction (Demo) – 3:55
    3. #14 狂乱のシンフォニー (デモ) – Symphony of Destruction (Demo) – 5:29
    4. #15 サイコトロン (デモ) – Psychotron (Demo) – 5:28
  6. 採点
  7. 総評
  8. 終わりに

【ノー・モア・ミスター・ナイスな私⑤】

高校当時、BURRN!を購入していた私には、

楽しみにしていた企画がありました。

「リーダーズポール」です。

要は人気投票ですね。

『クリプティック・ライティングス』が、

大変格好良かったため、

私は以下のように投票することに決めました。

バンド:メガデス
アルバム:『クリプティック・ライティングス』

しかし、あと一つ、「楽曲」選びに悩みました。

好きな曲がいっぱいあったからです。

悩みに悩んで選んだのが、

シングルでもなんでもなかった、

『She-Wolf』です。

今考えても、

高校時代から、今までブレてないなと思います。
(進歩がないとも言う)

その時のBURRN!の結果は、

覚えてなかったのですが、

資料を見て確認したところ、

バンド部門に投票したのは、

私と同じメタラーが多数だったようです。
(でも、アルバムと楽曲は某ドイツのバンド)

概要『Countdown to Extinction(破滅へのカウントダウン)』(1992年発表)

概要

1992年発表の五枚目のフルアルバム、

メジャーとしては四作目になります。

メンバーは、前作と同じで、

これはメガデスの歴史上初のことです。

このラインナップは非常に安定しており、

さらにあと二枚発表することになります。

メガデス・メタリカ年表

1990/9 Rust In Peace (MEGADETH)
1991/8 Metallica (METALLICA)
1992/7 Countdown to Extinction (MEGADETH)
1994/11 Youthanasia (MEGADETH)
1996/6 Load (METALLICA)

前作『ラスト・イン・ピース』から、

二年弱の期間でリリースされました。

その間にメタリカは、

ブラックアルバムを発表しています。

メタリカが完全にメジャーの一線で

戦うバンドになった直後ですが、

メガデスもそれを追うように本作で大成功します。

本作は当時ビルボード2位まで上昇しましたが、

ムステインはこれに満足しなかったようです。

リマスター盤には、

この辺りの回想が書いてあって面白いです。

メガデス 破滅へのカウントダウン 写真2ブログ用

オリジナル盤・2004年リマスター盤 比較

92年のオリジナル盤は、

マックス・ノーマンプロデュースです。

マックス・ノーマンは、

前回のミックス担当から昇格しました。

マックス・ノーマンは、

LOUDNESS『THUNDER IN THE EAST』

プロデュースしていて、

この辺のエピソードはニイちゃんが

YouTubeで話していて、めちゃくちゃ面白いです。
(メガデス関係ないですが)

51:30あたりです。

ちなみにこの対談はめちゃくちゃ面白くて、

全日本人メタラー必見ですね。
(私はもう5回くらい見てます)

稲葉さんのラウドネスへのリスペクトが、

大変素敵で、にやけながら見てしまいます。

ジャケット

オリジナルもリマスターも全く同じです。

メガデス 破滅へのカウントダウン 写真3ブログ用

いや、このジャケットでよく売れましたよね。

これまで表に出ていたラトルヘッド君がいません。
(実は裏にいます)

個人的には、

特にお気に入りのデザインではないですね。
(これがお気に入りの人なんています?)

音質比較

前作までは、リマスターに際し、

かなり音を変えていましたが、

本作はこれまでの作品と比較すると、

オリジナルとリマスターの音の方向性が近いです。

ボーカル

私が聴いた限りでは、

ボーカルの録り直しと思う箇所はなかったです。
(録り直している場所があれば教えてください)

音がクリアになった印象はやはりあります。

そのため、ボーカルに要所要所かけられた

エフェクトも聴きやすくなりました。

楽器

リマスターはやはり、

現代的なエッジの立った音に修正され、

ギターのディストーションの強化と

複数重ねているギターの分離が良いです。

ベース・ドラムの迫力も段違いです。

しかし、オリジナルも元々良い音で、

やはりその時代でしか出せない、

味のようなものがありました。

これはお金がかかっているぞ、という感じの、

当時としてもかなり整った音像でした。

収録曲比較

2004年リマスター盤特典

ボーナストラックが三曲収録されています。

全曲レビュー

#1 スキン・オー・マイ・ティース – Skin o’ My Teeth – 3:14

ニックの格好良い、

ドラムのフィルインから始まります。

冒頭のカミソリのようなリフが格好良いですが、

そこからすぐに歌に入ります。

この曲をはじめ、

本作はいわゆるこれまでの

インテリクチュアルスラッシュメタル路線から、

特有の構成や展開をギリギリまで削り落とし、

よりムステインの歌を主軸にした楽曲で

構成されています。

そのため、ギターリフの構成比が減っているため、

一つ一つのリフがかなり練られた印象です。

ムステインの歌唱力の向上は相当なもので、

かなりメロディアスなボーカルラインです。

この曲のギターソロは、

短いながらも聴きどころ満載です。

メタリカのブラックアルバムは

一曲目が『Enter Sandman』でしたが、

メガデスは『Skin o’ My Teeth』です。

聴き比べても、メタル度は断然メガデスが上です。

メタリカは、もうメタルというより、

「メタリカ」そのものが、

ジャンルの一つのようにさえ感じます。

#2 狂乱のシンフォニー – Symphony of Destruction – 4:02

本作のファーストシングルです。

これが出た当時、メタルヘッズは、

衝撃を受けたのではないでしょうか。

メガデスよ、おまえもか、と。
(メタリカのブラックアルバムが前例)

ミュートを効かせた、

ギターリフで構成される楽曲ですが、

ここでの主役は完全にムステインのボーカルです。

この歌を引き立てるために、

楽器隊の演奏はあえて音の隙間を作っており、

これまでのメガデスにはないシンプルな作りです。

マーティが素晴らしいソロを披露していますが、

私はデモ版のギターソロの方が好きです。

完成版は、デモよりも時間が短く、

ソロのおしりがちょん切れたように感じます。

#3 アーキテクチャー・オブ・アグレッション – Architecture of Aggression – 3:34

本作を一番象徴的に現す楽曲はこれです。

無駄を極限まで廃した

シンプルかつソリッドなギターリフに、

ベースドラムのリズム隊が

グルーヴ感あふれるプレイを合わせます。

まるで機銃掃射のようです。

リマスター盤で最も格好良さが増したのは、

この楽曲でしょうか。

ギターサウンドがよりエッジィになっており、

メインリフが強化されています。

歌メロも非常にキャッチーで、なぜこれが、

シングルカットにならなかったのか不思議です。

#4 フォアクロージャー・オブ・ア・ドリーム – Foreclosure of a Dream – 4:17

こちらもシングルカットです。

クリーンギターのアルペジオと、

ディストーションサウンドが交互に配されます。

バラードと言えなくもないですね。

この楽曲は、途中の展開に幅があり、

インテリクチュアルスラッシュメタルの

片鱗を感じます。

ここまでの四曲で

ほぼ本作の方向性が見えた形になりますが、

驚くほどブラックアルバムに似ています。

Enter Sandman / Skin o’ My Teeth
Sad but True / Symphony of Destruction
Holier Than Thou / Architecture of Aggression
The Unforgiven / Foreclosure of a Dream

やはり、売れる作品というのは、

行き着く先は似てくるということでしょうか。
(特にメタルは)

#5 スウェッティング・ブレッツ – Sweating Bullets – 5:03

本アルバムにおける

リマスター盤最大の衝撃がこの曲です。

冒頭にメロが足されており、

なぜこれが必要になったのかは、

素人には理解できません。
(PVはオリジナル盤です)

楽曲としては、ムステインのボーカルが、

半分語りのような演出になっていて、

アーティストとしての表現力が増しています。

この曲のギターソロはムステインですが、

曲の冷徹な印象に合わせた、

超格好良いスケールで弾いています。

#6 ディス・ワズ・マイ・ライフ – This Was My Life – 3:42

ミドルテンポの楽曲です。

本アルバム中比較的地味めな一曲ですが、

サビがいくつもあるような、歌が良い曲です。

この曲でも顕著ですが、

全体的に音がシンプルなため、

一つ一つの楽器の音の存在感が大きいです。

ギターに関しては、

普通のブリッジミュートのピッキングでも、

十分グルーヴ感を出しています。

#7 破滅へのカウントダウン – Countdown to Extinction – 4:16

タイトルトラックです。

このアルバムでは、

四人全員での共作曲が三曲ありますが、

その一曲目です。

本作中、リマスター効果が大きい曲です。

ベースを基調とした、

バラードともいえるような

メロウなボーカルラインを持つ、

メロディックな楽曲です。

やはりタイトルトラックにするだけあって、

自信が歌からも滲み出ています。

途中の効果的なSEのアレンジも良くて、

アルバムの荒漠とした世界観がよく現れています。

#8 ハイ・スピード・ダート – High Speed Dirt – 4:12

この楽曲から後半戦です。

タイトルに「ハイスピード」と入っていますが、

大してハイスピードでもないです。

どこかムステインの歌が

ロックンロールっぽく感じられる、

本作では珍しい雰囲気の曲です。

#9 サイコトロン – Psychotron – 4:42

このアルバムの全体の曲調に沿った一曲です。

ムステインとニックの共作になります。

中盤の展開がかなり凝っていますが、

アルバム通しで聴くと、

この辺りでやや中弛みを感じます。

私が初めて本作を聴いた時の印象は、

『ハイ・スピード~』以降の

後半戦の印象がやや薄かったのですが、

やはり曲調がかなり統一されているため、

後ろに行くに連れ、

楽曲が似たように感じられます。

#10 キャプティヴ・オナー – Captive Honour – 4:14

全員共作曲の二曲目です。

今回のレビュー用に聴き直して、

新たな発見があったのがこの楽曲です。

劇のように、登場人物が対話を始めます。

これが良いスパイスになっていて、

楽曲を際立たせています。

この曲は特にギターリフが格好良いです。

唸るようなベースラインも渋くて、

やや緩んできた後半戦のハイライトです。

#11 アッシュズ・イン・ユア・マウス – Ashes in Your Mouth – 6:11

全員共作曲の三曲目で、本アルバム最終曲です。

この曲も、前曲に続き、

今回聴き直して印象が変わりました。

テンポこそミディアムですが、

楽曲の構成やリフの鋭さは、

インテリクチュアルスラッシュメタルそのもので、

これを1.2倍速くらいでやったら、

前作に入れても違和感ないのではないでしょうか。

縦にザクザク刻むパートと、

リズムがうねるパートが交互にくる構成です。

歌に関しては、

本作ならではのキャッチーさもしっかりあります。

最終曲ということもあってか、

後半の展開の攻め方は相当なのもので、

とにかく弾きまくります。
(2:37くらいから見てください)

ムステインとマーティのソロバトルですが、

二人とも確固としたプレイスタイルがあって、

最後は流血(?)のツインリードです。

文句のつけようがないですね。

ムステインにタメを張れるギタリストは

やはりマーティだけだったなと思います。

ボーナストラック

#12 クラウン・オブ・ワームズ – Crown of Worms – 3:17

これ、最初に聴いた時、

ダイアモンド・ヘッドまんまやがな!

と思いました。

それもそのはずで、

ダイアモンド・ヘッドのメンバーとの共作でした。

率直な意見を言うと、これだったら、

ダイアモンド・ヘッドのカバーを

そのままボーナスに入れたメタリカが

かっこよかったかなあ…。

このアルバムは完成度が高いだけに、

アルバム本編曲と見比べると、

やはり見劣りしますね。

#13 破滅へのカウントダウン (デモ) – Countdown to Extinction (Demo) – 3:55

#14 狂乱のシンフォニー (デモ) – Symphony of Destruction (Demo) – 5:29

#15 サイコトロン (デモ) – Psychotron (Demo) – 5:28

さらにオマケ三曲はデモです。

どれも曲の骨格はできていて、

ここから色々削ぎ落として

完成版が作られたのがよくわかります。

デモを聴くと、

このアルバムは如何にプロダクションが

徹底されているか実感します。

デモ版の聴きどころはやはり、

『狂乱のシンフォニー』のギターソロですね。

完成版の構成は確かに無駄なく完璧なのですが、

デモ版の展開も好きです。

まるでメタリカの『ロード』の楽曲のような、

いい意味でルーズな感じがあって面白いです。

採点

『Countdown to Extinction(破滅へのカウントダウン)』/ 95点
トトオ
トトオの
オススメ名曲ランキング

1位『Architecture of Aggression』
2位『Ashes in Your Mouth』
3位『Symphony of Destruction』
4位『Skin o’ My Teeth』

リマスターお買い得度 / ☆☆

総評

メガデスの歴史上最大の転換点が、

本作だと考えます。

メタリカが『メタル・ジャスティス』から

ブラックアルバムに変化した方向性と

非常に近いですが、

メガデスはやはりメタル度が高いです。

本作は過去最高に、

プロデューサーの存在感が大きく、

おかげでアルバム全体の統一感が高く、

荒漠とした世界観が隅々まで表現されています。

ムステインの歌を主軸に置き、

彼らの最大の強みであるギターリフと

複雑な曲構成を限界まで削ぎ落とした結果、

ムステイン主導の歌もののメガデスの最高傑作が

出来上がったと言えます。

目論見通り、幅広く受け入れられ、

時代も良く、非常に良く売れました。

但し、この方向性は諸刃の剣でもあり、

彼らの個性の部分が、

薄まったことは間違い無いです。

また、プロデュースワークが

徹底されているおかげで、

アルバムの統一感はありますが、

曲調の広がりにかけるため、

中盤から後半にかけて印象が薄くなります。

リマスター効果に関しては、

元々この作品は完璧に作り込まれていますし、

手間暇かけてあるのもあって、

当時としても非常に良い音でした。

リマスターで音質は現代的に強化されていますが、

当時の音はそれはそれで素晴らしく、

またボーナスに関しても、

本作はそれほどでもないので、

お買い得度は低めです。

終わりに

このレビュー用に

数ヶ月こればっかり聴きましたが、

どこまで聴いてもまだ飽きない、

凄い作品だと改めて感じました。

そして、今回聴き直して、

一つ大きな気づきがありました。

この作品は、当時の国内盤には

ボーナスは入れるべきではなかった、

ということです。
(リマスターは完全ファン向けなので別として)

本作は、全体の構成がかなり練られており、

『Skin o’ My Teeth』から始まり、

きっちり『Ashes in Your Mouth』で終わると、

聴いた後の満足度が高いです。

しかし当時は、

『Breakpoint』『Go to Hell』という、

個別で見ると大半の本編の楽曲よりも、

明らかに格好良い曲が追加されており、

アルバム全体とした見た時に、

バランスを崩していました。

曲が多いとお得感はあるし、

この二曲は最高なのですが、

アルバム本編の、特に格好良い最後の二曲が、

台無しになっています。

当時、輸入盤を買った人の方が、

このアルバムにハマったのではないでしょうか。

メガデスは、この作品によって、

売れ線という意味では、

ほぼ完璧な作品を作ってしまったために、

ここから変わっていかざるをえませんでした。

当然と言えば当然ですが、

この作品以降、ムステイン主導から、

他メンバーの貢献度が徐々に上がっていきます。

その結果、賛否両論巻き起こすことになります。

【リマスター盤比較!MEGADETH/全アルバムレビュー】メガデス『Youthanasia(ユースアネイジア)』
トトオです。 今回は、通算6枚目のオリジナルアルバムである、 『ユースアネイジア』をレビューします。 前回記事はコチラです。 この記事は、 以下の方にオススメです。 ユースアネイジアは駄作だと思っている 前半数曲以外は特に...

コメント

  1. ぼく、ブースカれす より:

    リマスターでは無かった本盤を借りました。
    旧版でも前作同様に全く色褪せていない名盤ですね。

    そして、このアルバムの2012年に20周年と銘打たれて出したライヴ盤もあったので借りました。
    写真を見るとデイヴさんが年齢の為か結構、恰幅が良くなった様な…?と思ったら、体型はライナーノーツにも指摘されていたものの、演奏は円熟味を増していましたよ\(^o^)/

  2. トトオ より:

    >ぼく、ブースカれすさん
    このアルバムは元々音が良いので、旧盤で充分ですよ。
    メガデスというバンドのケミストリーが最高だったのは、やはりこの作品あたりですね。
    最近のデイヴは老けすぎてちょっとビックリです。

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