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【リマスター盤比較!MEGADETH/全アルバムレビュー】メガデス『Youthanasia(ユースアネイジア)』

メガデス ユースアネイジア 写真 ブログ用 音楽

トトオです。

今回は、通算6枚目のオリジナルアルバムである、

『ユースアネイジア』をレビューします。

前回記事はコチラです。

【リマスター盤比較!MEGADETH/全アルバムレビュー】メガデス『Countdown to Extinction(破滅へのカウントダウン)』
今回は、メガデスの5枚目のフルアルバムであり、 商業的に最も成功した作品である、 『破滅へのカウントダウン』をレビューします。 前回記事はコチラです。 この記事は、 以下の方にオススメです。 最も売れたメガデス作品を知りたい...

この記事は、

以下の方にオススメです。

ユースアネイジアは駄作だと思っている
前半数曲以外は特に記憶にない
  1. 【ノー・モア・ミスター・ナイスな私⑥】
  2. 概要『Youthanasia(ユースアネイジア)』(1994年発表)
    1. 概要
    2. メガデス・メタリカ年表
    3. イヴォルヴァー:ザ・メイキング・オブ・ユースアネイジア
      1. プロデューサー/マックス・ノーマン
      2. 潤沢な予算
      3. メンバーの信頼関係
  3. オリジナル盤・2004年リマスター盤 比較
    1. ジャケット
    2. 音質
    3. 収録曲比較
      1. 2004年リマスター盤特典
  4. 全曲レビュー
    1. #1 審判の日 – Reckoning Day – 4:34
    2. #2 終わりなき旅路 – Train of Consequences
    3. #3 カオスへの誘惑 – Addicted to Chaos – 5:27
    4. #4 ア・トゥー・ル・モンド – À Tout le Monde – 4:22
    5. #5 エリュシオン・フィールズ – Elysian Fields – 4:02
    6. #6 ザ・キリング・ロード – The Killing Road – 3:51
    7. #7 ブラッド・オブ・ヒーローズ – Blood of Heroes – 3:50
    8. #8 ファミリー・ツリー – Family Tree – 4:11
    9. #9 ユースアネイジア – Youthanasia – 4:07
    10. #10 アイ・ソート・アイ・ニュー・イット・オール – I Thought I Knew It All – 3:42
    11. #11 ブラック・カーテンズ – Black Curtains – 3:37
    12. #12 ヴィクトリー – Victory – 4:22
  5. ボーナストラック
    1. #13 ミレニアム・オブ・ザ・ブラインド – Millennium of the Blind – 2:15
    2. #14 ニュー・ワールド・オーダー (デモ) – New World Order (Demo) – 3:45
    3. #15 アブソリューソン (インストゥルメンタル) – Absolution (Instrumental) – 3:27
    4. #16 ア・トゥー・ル・モンド (デモ) – À Tout le Monde (Demo) – 6:20
  6. 採点
  7. 総評
  8. 終わりに

【ノー・モア・ミスター・ナイスな私⑥】

私が高校時代に、

リアルタイムで発表されたのが

『クリプティック・ライティングス』でした。

その後私は大学生になり、

メタル以外の楽曲を聴く頻度が増えてきますが、

それでもメガデスは特別な存在でした。

残念ながら、2000年代に入ってからの彼らは、

順風満帆とは言い難いキャリアを歩みます。

その後もバンドを追い続けた私が、

彼らのライブを初めて観たのは、

2017年の来日公演で、

なんとファンになってから20年後でした。

このコラムと本編レビューの内容が

ちょうど同じ時期になってきたので、

コラムは今回で終了し、

今後はレビュー内に盛り込むことにします。

概要『Youthanasia(ユースアネイジア)』(1994年発表)

概要

『キリング・イズ・マイ・ビジネス』から数えて、

通算6枚目のオリジナルアルバムです。

94年11月発表ですので、

前作から二年ちょっとのインターバルです。

この二作品の内容のギャップの割には、

期間は意外に短いですね。

メンバーは『ラスト・イン・ピース 』から同じで、

この黄金ラインナップでは三作目になります。

メガデス・メタリカ年表

1991/8 Metallica (METALLICA)
1992/7 Countdown to Extinction (MEGADETH)
1994/11 Youthanasia (MEGADETH)
1996/6 Load (METALLICA)

メタリカは91年にブラックアルバムを出して、

次の『ロード』が96年ですが、

このメタリカの二枚のアルバムの間に、

メガデスは二枚も作品を出したわけです。

前作『破滅へのカウントダウン』の92年と、

本作が発表された94年では、

ロックミュージック全体のトレンドに、

大きな変化がありました。

90年代初頭は、ヘヴィメタルというジャンル、

そのものの人気がピークに達しました。

その後、急速にオルタナティヴ・ロックなど、

ローファイなスタイルに人気が集まります。

またメタルでも、

オルタナティブ・メタルとでもいうような、

いわゆるニューメタル的なスタイルのバンドが、

94年前後から人気を得はじめます。

ムステインがライナーに書いていましたが、

この動きは、メガデスというバンドとは関係なく、

業界の一つの流れだったわけですが、

当然メガデスにも多大な影響をもたらします。

96年にメタリカが『ロード』を出したことも、

この流れから考えると非常に自然です。

イヴォルヴァー:ザ・メイキング・オブ・ユースアネイジア

この『ユースアネイジア』の発表後に、

この作品の制作過程を描いた、

ドキュメンタリービデオが発表されています。

メガデス ユースアネイジア 写真 2 ブログ用

私は高校生当時VHSで持っていましたが、

処分してしまっていたので、

今回DVDで改めて見直しました。

プロデューサー/マックス・ノーマン

プロデューサーは、

前作同様マックス・ノーマンです。

ビデオでは彼のパートがとても多いですが、

メンバーとのコミュニケーションは良好に見えます。

やはり前作を成功させたことから、

信頼関係が保たれていたのでしょう。

潤沢な予算

前作が成功したということもあり、

本作で使える予算が潤沢であることが、

ビデオの節々から感じられます。

レコーディング用のスタジオを一から作ったり、

一流のフォトグラファーに撮影してもらったり、

フランス語の先生を、

わざわざフランスから呼んでレッスンを受けたりと、

金のかけ方が壮大です。

メンバーの信頼関係

ムステインの回想では、

全員が意見してレコーディングを進めるスタイルを、

ややネガティブに書いていましたが、

当時の映像を見ると、

メンバーの人間関係は悪くないように見えます。

特に、マーティの気さくなキャラクターが、

バンドの潤滑剤になっているように見えました。

あと、ニックが男前すぎてビビります。
(全員男前なのですが)

オリジナル盤・2004年リマスター盤 比較

ジャケット

全く変更点ありません。

このジャケットは物議を醸したそうですが、

これは致し方ないでしょうね。

音質

リマスター効果は絶大です。

旧盤は前作の延長上にある、

バランスが整えられた音のため、

楽曲の特徴も相まって、

過去作よりもこじんまりしてしまい、

迫力減という印象でした。

リマスターはいい意味でかなり割り切った音作りで、

メタルというよりも、

迫力のあるロックンロールという感じで、

楽曲を活かしています。

この作品の特徴として、

メンバーのプレイにスポットがあてられていますが、

リマスター盤ではよりメリハリが効いており、

個々人のレベルの高さが伺えます。

収録曲比較

2004年リマスター盤特典

ボーナストラックが四曲収録されています。

全曲レビュー

#1 審判の日 – Reckoning Day – 4:34

オープニングトラックですが、

イントロリフからど迫力です。

ドラムの「ドドドドドドドド」という

地響きのような重低音が響きます。

私はこのアルバムは、

続く二曲目の『トレイン~』の印象が強く、

その列車のイメージが頭に残っているためか、

この曲も聴いた瞬間、

列車が猛烈に走るイメージが脳内再生されます。

前作と比べてはっきりわかるのが、

リフがストレートで、

展開もそれほど複雑ではないことです。
(前作は一曲目が『スキン~』でした)

その代わりに、

メンバーのプレイにフォーカスを当てており、

特にリズム隊のグルーヴ感と、

ムステインの歌のうまさが際立ちます。

#2 終わりなき旅路 – Train of Consequences

本作のシングルカットです。

すでに書きましたが、

この楽曲はタイトルにもあるように

列車のイメージに繋がるようなリフが印象的です。

PVも楽曲にぴったりで、

サビのメロウなボーカルラインがクセになります。

やはり、リフで展開するよりも、

歌で聴かせるような作りになっており、

本作の代表曲は間違いなくこれです。

マーティのギターソロもかなり凝っていて、

必要十分な範囲に留めながら、泣きまくります。

#3 カオスへの誘惑 – Addicted to Chaos – 5:27

少しテンポを落としたエイトビートで、

歌とギターのメロディが絡むような楽曲です。

曲後半のコーラスのアレンジは、

異常なほど凝っていて、そのせいか、

ライブではほぼ演奏されなかったようです。

この辺りで本作の傾向がはっきりするわけですが、

二作前までの、

「インテリクチュアルスラッシュメタル」の、

延長線上にある作風ではなく、

その代わりに、

これまで自分たちが培った技術を駆使して、

いわゆるスタンダードなロックを、

アレンジするようなスタイルに移行しています。

同時代的には、メタル人気が終わりつつあり、

ヘヴィロックやオルタナ人気が出てきた頃でもあり、

この楽曲はそういった面も考慮すると、

アリス・イン・チェインズと近い雰囲気も漂います。
(以下AIC)

#4 ア・トゥー・ル・モンド – À Tout le Monde – 4:22

本作から二曲目のシングルカットで、

メガデス史上最高のバラードです。

ムステインも自身のキャリアの中でも、

最も重要な楽曲と捉えているようですが、

これは文句なく名曲です。

フックのあるギターリフよりも、

ムステインの歌で勝負した楽曲です。

バックのアルペジオも素晴らしいです。

やはりこのような楽曲を作った動機の一つは、

ムステインの歌に自信があったからでしょう。

フランス語のレッスンに真剣に取り組む様子が、

ビデオに収められています。

歌詞の内容から、自身の死を想起しますが、

直接そういった気持ちがあるというわけではなく、

そうなった場合に残したい言葉、

として書かれた楽曲とのことです。

#5 エリュシオン・フィールズ – Elysian Fields – 4:02

この辺りで、

過去ファンは脱落してしまう気がしますが、

実は本作の聴きどころは、

中盤のいくつかの楽曲にあり、

この曲もその一つです。

サビのコーラスがとてもメロディックで、

ライブの演出も想定されているように思えます。

これまでにない、

ミドルテンポのメロディックな楽曲で、

明らかに引き出しが増えています。

ギターソロが妙にブルージーで、

このあたりも新規軸ですね。

ハーモニカのアレンジも、

チャレンジングな試みだったようですが、

ばっちりハマっています。

#6 ザ・キリング・ロード – The Killing Road – 3:51

本作では数少ない、

ギターリフに力を入れた楽曲です。

テンポが遅いので、やや緩く聴こえますが、

リフは鋭く、

ライブ演奏では原曲よりも速いテンポなので、

過去作の名リフと比べても全く劣ることはないです。

特にこの曲はギターソロが素晴らしく、

マーティの天才っぷりが遺憾無く発揮されています。

ムステインが終盤に被せるところも痺れます。

本作を序盤で脱落してしまった人が、

改めて聴きなおすべき楽曲です。

当時の来日時のブート映像ですが、

めちゃくちゃ格好良いですね。

#7 ブラッド・オブ・ヒーローズ – Blood of Heroes – 3:50

壮大なオーケストラから始まる楽曲です。

キャッチーな歌とコーラスが耳に残る、

比較的シンプルな楽曲です。

しかし、本当にこのアルバムは、

コーラスの力の入れ方がハンパではないですね。

シンプルな楽曲のため、

オリジナルだと地味に感じましたが、

リマスターだと迫力二倍増しで、

各パートがはっきり聴き分けられます。
(特にベース)

#8 ファミリー・ツリー – Family Tree – 4:11

冒頭の楽曲から、

徐々に過去メガデスと訣別を図ってきた本作ですが、

この辺りがピークです。

正直、ムステインが歌っていなければ、

パッと聴いた感じメガデスではなく、

普通のロックバンドがやっていても違和感ないほど、

サビがメロディックな楽曲です
(ギターソロが紛うことなきメガデスですが)

但し、歌詞はかなり重たい内容で、

本作の他楽曲同様当時の世相を反映しています。

#9 ユースアネイジア – Youthanasia – 4:07

本アルバムのタイトルトラックです。

どう考えても、

タイトルトラックに選ぶには、

キャッチーさに欠ける楽曲で、

テーマも相まってかなりヘヴィです。

中盤のアレンジはさすがの格好良さです。

これをタイトルに持ってきたということ自体、

マンネリ打破しようという意気込みを感じます。

ムステインの呪文のような歌い方は、

やはりAICあたりの影響を感じます。

#10 アイ・ソート・アイ・ニュー・イット・オール – I Thought I Knew It All – 3:42

アルバム終盤戦ですが、

ここらで鋭いリフの曲が欲しくなってきますが、

これまで同様メロディックな歌をベースにした、

ミドルテンポの楽曲です。

良い曲なのですが、10曲目にもなると、

やや食傷気味というのが率直なところです。

#11 ブラック・カーテンズ – Black Curtains – 3:37

オーラス一個前の曲ですが、

次の『ビクトリー』に繋がるような、

かなり溜めたグルーヴ感の楽曲です。

後半ギターソロ弾きまくり状態ですが、

リフがやや弱く、つなぎ的な感じは否めません。

ビデオでこの曲のセッションが見られますが、

驚くほどヘヴィで格好良く、

もしもっとラフな雰囲気のミックスだと、

全然違う印象になったような気がします。

#12 ヴィクトリー – Victory – 4:22

アルバム本編最終曲です。

前作もそうでしたが、

本作もアルバム最終曲はやはり気合い入ってます。

ややテンポアップして、

ギターリフもカミソリっぽく鋭いです。

歌詞が面白くて、過去の楽曲名を散りばめています。

歌メロもこのアルバムの他楽曲と比較すると、

過去楽曲により近く、

中盤の展開も前作の最終曲のようにスリリングです。

ただ、かつてのメガデスであれば、

さらに一つ二つくらい鋭いリフを繋げて、

さらに展開させていたと思います。

ボーナストラック

#13 ミレニアム・オブ・ザ・ブラインド – Millennium of the Blind – 2:15

グルーヴ感重視のリフから、

ムステインお得意の語りで盛り上がる、

複雑な構成の楽曲です。

スピードを上げると、

過去のラインナップに近くなると思いますが、

1994年はそういう展開が、

やはり世の中的にダサくなっていたのでしょう。

アウトテイクということもあり、

まだ楽曲の素材のような印象です。

#14 ニュー・ワールド・オーダー (デモ) – New World Order (Demo) – 3:45

『ニュー・ワールド・オーダー』は、

全部で何種類あるのか?

というくらい、色んなデモがある楽曲です。

途中のアルペジオの音色と、ボーカルエフェクトが、

『ヒドゥン・トレジャーズ』バージョンと違います。

個人的には、

『ヒドゥン~』バージョンが一番好きです。

#15 アブソリューソン (インストゥルメンタル) – Absolution (Instrumental) – 3:27

本作のボーナスで一番値打ちがあるのはこれですね。

次作のオープニングトラック、

『トラスト』の中間部分のパートの元ネタです。

この時点ですでに、

素材としてこれを持っていたわけですが、

アルバム本編には使わず、

次作のアレンジに使ったわけです。

そう考えると、

やはり本作は次作に繋がる、

過渡期的な意味合いも強いのかな、

と勝手に邪推してしまいます。

とにかく、マーティが素晴らしいです。

一発で彼が弾いているとわかる、

泣きまくりのギターソロです。

#16 ア・トゥー・ル・モンド (デモ) – À Tout le Monde (Demo) – 6:20

『ア・トゥー・ル・モンド』のデモです。

ラジカセで取ったかのような、

粗い音ですが、楽曲の基礎は出来上がっています。

ボーカルラインがまだつめきっていないのか、

完成形とやや違います。

完全にマニア向け音源でしょう。

採点

『Youthanasia(ユースアネイジア)』/ 90点
トトオ
トトオの
オススメ名曲ランキング

1位『À Tout le Monde』
2位『The Killing Road』
3位『Train of Consequences』
4位『Victory』

リマスターお買い得度 / ☆☆☆☆☆

総評

メンバーそれぞれの民主的な意見に基づいて

作り上げた作品が本作とのことです。
(逆に前作までは民主的ではなかったという)

個々メンバーの技能が高く、

バンドの一体感も高いため、

プレイはどれも素晴らしく、

特にジュニアのベースとニックのドラムの、

ストレートなグルーヴ感は、

過去どの作品とも違い、聴き応えあります。

ただし、既存のメガデスという枠組みの中で、

当時できる最高傑作を作ったという感じで、

他のメガデスの名作と比較すると、

明確な方向性に欠けるため、

やや焦点が定まっていない感じです。

普通のロックバンドが、

エッジの効いた作品として、

これを出したら絶賛されるクオリティでしょう。

しかし、メガデスがこれを出したら、

過去作との比較で苦しむのは当然とも言えるわけで、

名実共にすでに成功しているバンドゆえの、

しんどさを感じます。

但し作品としては、演奏を中心に聴きどころも多く、

中でも『ア・トゥー・ル・モンド』は、

メガデスどころかメタルの歴史でも、

最高のバラードといえる出色の出来です。

終わりに

私は黄金期の作品では本作が一番印象が薄く、

聴く回数も少なかったのですが、

今回改めて、その素晴らしさを認識できました。

楽曲があまりキャッチーでないため、

とっつきにくいのが弱点ですが、

それが本作の作風と言ってしまえばそれだけの話で、

他の作品と比べず、これだけ楽しもうと思えば、

色々発見できること間違いなしです。

特に、メンバー個々のプレイは素晴らしく、

リマスターはそれがわかるよう改良されており、

買う価値は高いです。

次作は、このメンバーで作り上げれば、

方向性が変わろうがそれがメガデスである、

というような、ある種開き直った自信に溢れており、

本作を経てたどり着いた新境地です。

【MEGADETH/レビュー番外編①】メガデス『Hidden Treasures(ヒドゥン・トレジャーズ)』
トトオです。 今回は全アルバムレビューの番外編として、 メガデス唯一のEPである、 『ヒドゥン・トレジャーズ』をレビューします。 前回記事はコチラです。 この記事は、 以下の方にオススメです。 メガデスはアルバムしか聴いた...
【リマスター盤比較!MEGADETH/全アルバムレビュー】メガデス『Cryptic Writings(クリプティック・ライティングス)』
トトオです。 今回は、メガデス通算7枚目のオリジナルアルバムである、『クリプティック・ライティングス』をレビューします。 前回記事はコチラです。 この記事は、以下の方にオススメです。 史上最もキャッチーなメガデス作品を知りたい ...

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