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【TNT/The ピーズ/The Stone Roses】トトオの好きなギターソロなんなん②

ギターソロアルバム 写真 2 ブログ用 音楽

トトオです。

前回は、AngraLoudnessSuede

三バンドのギターが格好良い楽曲を紹介しました。

【Angra/Loudness/Suede】トトオの好きなギターソロなんなん①
トトオです。 当ブログは音楽のレビューが九割ほどで、 残り一割がインテリアなどのレビューです。 これにはなかなかの労力が必要でして、 もう少し気軽に書けるものが欲しいと思い、 このコーナーを始めます。 題して、 『トトオの好き...

今回も、三バンドに絞って、

ギタープレイが素晴らしい楽曲を紹介します。

この記事は以下の方にオススメです。

ギターは魂で弾くものと思っている

トトオの好きなギターソロなんなん②

『Tonight I’m Falling(TNT)』Ronni Le Tekrø

TNTは、ノルウェーのハードロックバンドです。

いわゆるスカンジナビアンメタルですね。

キャリアは古く80年代初頭から活動していて、

日本での人気の絶頂は80 年代後半でした。

87年の『Tell No Tales』と、

89年の『Intuition』の二枚は、

歴史的なハードロック名盤です。

『Tell No Tales』はストレートで速い曲が多く、

ギターソロもそれにあった激しいものが多いです。

『Intuition』は落ち着いた楽曲が多いですが、

前作よりも更にオリジナリティに富んだ作品で、

北欧メタルの至高の一枚です。

今回選んだのは、

この『Intuition』からのシングルカットです。

ギターはロニー・ル・テクロですが、

彼のプレイの見どころは、

他と一線を画す独特のギターリフと、

ハイフレットの高速ピッキングです。

ロック調の楽曲ですが、

クリーントーンのアルペジオが美しく、

重厚なコーラスも素晴らしいです。

ギターソロでは、

緩急のバランスが抜群のプレイを披露しています。

単に速く弾けることをアピールせず、

楽曲にあった必要最小限の構成で、

そのあたりも好感度大です。

この短いギターソロには、

チョーキング、タッピング、アーミングなど、

絶妙なテクニックが盛り込まれています。

私はもう聴きすぎて、

口でコピーできるレベルになりました。
(ちなみに手は不可)

これは当時の来日公演の映像ですが、

ビビるほど完璧な演奏と音質ですね。

『日が暮れても彼女と歩いてた(The ピーズ)』安孫子義一

日本のスリーピースロックバンド、

The ピーズの珠玉の名盤、

『とどめをハデにくれ』の代表曲です。

このマイナーなバンド(失礼)で、

一番有名な曲でしょう。

この音源は2007年のリテイクバージョンですね。

こちらも格好良いですが、

1993年のオリジナルの方がやはり好きです。

そもそもこのアルバム自体、

The ピーズの作品の中でも、

別格に格好良い音になっています。

イヤフォンで聴くとよくわかりますが、

左からはベース、右からはギター、

と完全に分離させていて、

かなり特殊なことをやっています。

このアルバム自体、

邦楽ロックの最高傑作だと私は思っていますが、

中でもこの曲のギタープレイは、魂が震えます。

ギター担当はアビさん(安孫子義一)ですが、

ウガンダがドラムを担当した本作を含む数作は
『マスカキザル』から本作まで)

彼のプレイの素晴らしさが特に際立ちます。

その中でも、

本作はキャリア随一の泣きっぷりです。

この曲のギターソロは、

メロディが素晴らしいのはもちろんですが、

もう異次元級に音が格好良いです。

ギターが感情を持って泣いているようにすら、

聴こえます(誇張抜きで)。

ライブが良いんですよね、ピーズは。

最高ですね、これ。

聴くだけで情景が浮かんでくる稀有な曲で、

昭和の終わりから活動しているバンドならでは

という気もします。

『Tears(The Stone Roses)』John Squire 

ストーン・ローゼズは、

イギリスの伝説的なバンドですが、

彼らは実質二作しかアルバムを発表していません。

一作目の評価が圧倒的で、

二作目はかなり評価の分かれるところですが、

私はメタラーこそ、

この二作目を聴くべきだと思います。

ギタリストはジョン・スクワイアです。

ファーストでも素晴らしい、

サイケデリックなギターを披露していますが、

五年ぶりの本作では、

信じられないスーパー職人技を魅せまくります。

どの曲も圧倒的なクオリティで、

奇跡の一枚と言える作品ですが、

特にこの曲の彼のプレイを聴くたびに、

しみじみと感動を覚えます。

穏やかなアコギサウンドと、

ディストーションギターのコントラストが、

とても鮮やかです。

ギターの音がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。

彼はギター以外にも、絵も描いたり、

とても多才なのですが、

非常に繊細な表現力の持ち主ですね。

他メンバーに関しても、

ベースのマニとドラムのレニのリズム隊も

化け物級のグルーヴで、その上を漂う、

イアン・ブラウンの透明感あふれるボーカル、

まさに極上の一曲です。

絶頂期のライブ映像ですが、神懸ってますね。

ツェッペリンの影響が色濃い、

と本作は言われます。

確かに、60-70年代の

ハードロック調ではあるのですが、

彼らの根底にあるビートやリズム感は、

80年代以降の、

クラブミュージックの影響を感じます。

本アルバムに関しては、

プライマル・スクリームや、

オアシスを聴く人よりも、

ガンズとか、

ミスター・ビッグを聴く人の方が、

ハマるような気がしますね。

終わりに

The ピーズのこの楽曲は、

実際にライブで何度も聴きました。

この曲が始まると、

会場の空気がちょっと変わるんですよね。

これ目の前で見たら、グッときますよ。

アビさんのギターは、

ギター小僧がコピーしたくなるような、

テクニカルさが格好良いというタイプではなくて、

人生の酸いも甘いも滲み出た、

情念そのもののようなギターですね。

ギターを練習するよりも、

人生で色々苦労した方が、

彼のプレイに近づけるかもしれません。

【これより格好良いバンドを聴いたことがない】Theピーズアルバム 初心者向け ベスト3
【2021/6/26:追記】 トトオです。 誰も書いていないようなので書きました。 「B'z対Theピーズ」シリーズ。 初回から凄い戦いになりました。 こんにちは。トトオです。 今回は、 私が邦楽で一番好きなバンド、 T...

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