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【令和の今こそ!筋少・ソフバ好きも】JAGATARA/じゃがたら 初心者向け ベスト5

じゃがたら 写真 ブログ用 音楽

トトオです。

何年聴いても古びない、

何年聴いても飽きない、

そんな音楽がいくつかあります。

私にとって、

JAGATARA/じゃがたらは、

まさにそういった、

特別な存在です。

日本の80年代から90年代の、

アンダーグラウンドミュージックが好きな人は、

まず聞いたことのある名前かと思います。

活動時期がそれほど長くなかったことや、

キャリアが紆余曲折ありすぎたために、

知らない人が聴き始めるには、

ややハードルが高いアーティストかもしれません。

ソフトバレエ/SOFT BALLET森岡賢氏が、

レコーディングに参加していたり、

筋肉少女帯大槻ケンヂ氏がファンだと公言していたり、

マニアックな界隈での影響は大きかったはずです。

今回は、

初心者向けじゃがたら名曲選、

ということで、五曲選びました。

この記事は以下の人にオススメです。

昭和時代の混沌とした日本を知りたい
現代のナヨナヨした流行曲に虫唾が走る

JAGATARA/じゃがたら について

ボーカルの江戸アケミ氏(男性)を中心に、

1979年に結成。

1982年に暗黒大陸じゃがたらとして、

ファーストアルバム『南蛮渡来』を発表。

その後、江戸氏が精神を患ったために、

断続的な活動になるが、

1987年頃から再び活発に活動し始め、

『裸の王様』 『それから』など、

名盤を立て続けに発表。

しかし、1990年に、

江戸氏が事故死してしまったために、

活動停止となる。

こんなところでしょうか。

私は、彼らのヒストリービデオ

『ナンのこっちゃい』を持っています。

それを見ると、

じゃがたらというバンドは、

1980年代という、

日本という国が、

今まさに大きく変わろうとしている、

混沌の中で生まれたバンド、

という印象を受けます。

ジャンル分けが難しいのですが、

初期はパンクと言える曲が多いですが、

徐々にファンク・ブラックミュージックの色が強くなります。

初期と後期でかなり曲調も変わるので、

この辺りはファンでも、

好き嫌い分かれるところかと思います。

それでも、

江戸アケミの歌があれば、

それがじゃがたらである、

といえるほど、

彼の存在感が大きいバンドでした。

彼が亡くなったことで、

活動停止しましたが、

彼の代わりになるような人間は、

まず存在しないでしょう。

では、

ここからじゃがたらのオススメ曲ベスト5です。

トトオ
トトオ

令和にこそ聴くべき5位!

第5位

第5位 / ゴーグル、それをしろ
『ニセ預言者ども』収録(1987年発表)

1987年発表の曲です。

まず、タイトルが格好良いです。

じゃがたらはこの時期が、

バンドとしてもっとも充実していたのではないでしょうか。

これより後は、

超大作志向になり、

名曲もありますが、

バンドの演奏と楽曲のコンセプトに、

ギャップがあるものもありました。

この曲は、歌詞、演奏、

江戸氏の歌声が三位一体となって、

奇跡のバランスです。

ギターリフが特に格好良い曲ですね。

当時のライブでの、

ゴーグル(?)姿の江戸氏の存在感が、

強烈です。

トトオ
トトオ

まさかのソフバ繋がり!な4位

第4位

第4位 / 裸の王様
『裸の王様』収録(1987年発表)

こちらも、1987年発表の名曲です。

なんと、ソフトバレエ結成直後の、

森岡賢氏が参加しています。

この曲は、

中期じゃがたらのイメージを、

決定づける名曲でしょう。

大所帯のファンクバンド・じゃがたら、

の看板曲です。

アイロニカルな歌詞が最高です。

この曲の演奏は、

この時期のバンドに特にハマっていて、

どのビデオを見ても、

メンバーの演奏もノリが良く、

自ら楽しんでいるのが伝わってきます。

コーラスの女性陣が良い仕事してます。

トトオ
トトオ

究極の超長尺曲!3位

第3位

第3位 / SUPER STAR?
『ごくつぶし』収録(1989年発表)

『SUPER STAR』ではなく、

『SUPER STAR?』です。

なんと一曲で20分以上もあります。

6部構成になっており、

それぞれに副題が設けられています。

この曲や、

アルバム『それから』に入っている、

『TABOO SYNDROME』や、

『GOD FATHER』など、

じゃがたら後期は、

江戸氏の作ったストーリーをベースに作られた大作が、

いくつもありました。

この曲は、

その集大成といえる楽曲です。

演奏は非常にタイトで、

あくまで歌唱を軸としている印象です。

ギター・鍵盤・パーカッション・ホーン、

全ての演奏が素晴らしく、

こんな長い曲にも関わらず、

途中で飽きのこない理由はそこにあります。

他の長尺曲よりも、

この曲は歌詞のクオリティが高く、

リスナーが置いてけぼりになることはありません。

こういった世界観を書けるアーティストは、

今後の日本に、

果たして現れるでしょうか。

第2位

第2位 / つながった世界
『それから』収録(1989年発表)

副題が『FUCK OFF!! NOSTRADAMUS』です。

ルパン三世の映画タイトルは、

ここから取ったのでしょうか。

『それから』の一曲ですが、

じゃがたら流サイバーパンクともいえる、

近未来を描いた歌詞が素敵です。

女性コーラスが美しく、

江戸氏の歌唱と相まって、

荒廃した情景の構築が素晴らしいです。

こういったシリアスな歌詞であっても、

江戸氏が歌うとユーモアがあります。

ダジャレなんかも入っていて、

聴く側に、

「シリアスになりすぎるな」という、

メッセージを送っているように感じます。

第1位

第1位 / みちくさ
『ニセ預言者ども』収録(1987年発表)

5位の『ゴーグル、それをしろ』と、

同じアルバムに入っています。

まず、冒頭のホーンが素晴らしいです。

哀愁の漂い方が半端じゃないです。

ギターリフも格好良く、

バンドの一体感が素晴らしいです。

途中のギターソロも、

じゃがたら史上最高のプレイです。

後半からの展開もスリリングで、

ラストまで息切れせずに駆け抜けます。

個人的には、

江戸氏の歌詞で一番好きなのはこの曲です。

存在感が圧倒的で、

リスナーに対して、

「おれについてこい」と背中を見せる、

頼もしさを感じます。

人生に行き詰まった人、

シリアスになりすぎている人の、

悩みを笑い飛ばしてくれる、

そういった格好良さがあります。

『みちくさ』というタイトルは、

この曲の題名としては、

百点満点ではないでしょうか。

終わりに

五曲だけ選ぶとこんな感じになりましたが、

他にも名曲が本当に多くて、

でも・デモ・DEMO
タンゴ
GODFATHER
ある平凡な男の一日
中産階級ハーレム
都市生活者の夜
そらそれ
Hey Say!

などなど、

「書き出したらとまらん!」

となってしまいます。

初心者向けで選びつもりでしたが、

結局、自分の好きな曲ランキングになりました。

そもそも、

じゃがたらを聴くほどに音楽好きな人に、

聴きやすい曲なんか紹介するのが、

根本的に間違っているという気もします。

現在手に入りやすい音源としては、

『GOLDEN☆BEST』のようです。

私の紹介した曲も、

裸の王様
ゴーグル、それをしろ

が入っています。

これを買ってみて、

もし気に入れば、

他の私のオススメ曲にも、

是非手を伸ばしてみてください。

絶対後悔させませんので。

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