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【復活第三弾最終レポ!】TM NETWORK 配信ライブ『How Do You Crash It? three』鑑賞レビュー

TM NETWORK HDYCIT THREE ブログ用 音楽

トトオです。

いよいよ配信ライブも最終回、『How Do You Crash It? three』が配信されました。

早速視聴しましたので、レビューします。

ちなみに、前回記事はコチラです。

毎度のことですが、これから観るつもりの方は、鑑賞後に読むことをお勧めします。

TM配信ライブ第三弾『How Do You Crash It? three』

まず先に、今回の配信ライブの見どころを述べます。

今回の見どころ

有名曲・レア曲バランス良し
圧巻の木根さんソロ
新曲及びラストのPVは必見

FANKS及びマニアならまず見て損なし、といった感じです。

三回目の満足度はどう上げる?

上記の通り、今回も見どころはしっかりありました。

ただし個人的には、三回目の配信は一回目・二回目より満足度は下がりました。

一回目は、久しぶりに三人を見れた喜び
二回目は、FANKS向けの楽曲で喜び

と、上手く繋がりましたが、三回目ともなるとやはり新鮮さは薄れます。

個人的には、やはり三回全て見た人に対する特典は、何か用意すべきだと思いました。
(もしかすると、最後のPVがそれなのかも?)

私はツアーパンフを自腹で買いました。

安っちい作りでも良いので、今後は全部見た人の特典にツアーパンフはいかがでしょう?

第三回配信日について

ちなみに、前回のレビューで、第三回目の配信予定日を「2月12日」と予言しました。

結果、的中しました!ありがとうございます(?)。

次回は予定されていないので、これにて私の予知能力は封印致します。

では、レビュー本編に入ります。

『How Do You Crash It? three』セットリスト

TIMEMACHINE

一曲目、いきなりこれですか。

LAST GROOVEで演奏された印象が強烈な楽曲です。

ピアノとギターとボーカルだけで構成されていて、三人のミュージシャンとしての技量の高さを改めて実感できます。

年齢も重ねていますし、今後はアコースティックライブとかも良いんじゃないですかね、三人で。

Alive

続いて『QUIT30』のオープニングナンバーです。

アップテンポな楽曲ですが、やはり近年の曲だけあって、今の三人の雰囲気とマッチしています。

この曲の合いの手(コーラス)が、吉幾三風に感じるのは私だけでしょうか…。

N43

こう来ましたか。アルバム『SPEEDWAY』随一の名曲です。

これを知ってる人はどれくらいいるんでしょうね。まずFANKS以外は知らないでしょう。

私はこのアルバムはそれほど好きではありませんが、この曲は特にウツのボーカルが映えますね。

小室哲哉のシンセソロも最高でした。

KINE solo

来ました。木根さんのソロパフォーマンスです。

アコギとハーモニカのインストですが、凄まじいテクニックと、エグいくらいの渋みです。

一つ一つ音をその場で録音して重ねていき、一人多重演奏しています。

木根さんがここまで上手いとは・・・、正直ビックリです。

未だに「シャドーギターの木根」みたいな印象持たれている節がありますが、これで完全に汚名返上ですね。

RESISTANCE

曲冒頭、EDMのイントロアレンジのため、しばらく何かわかりませんでしたが、『RESISTANCE』です。

攻めてますねー。『RESISTANCE 2022』という感じです。

この曲は元々ちょっと切ない、ウェットな雰囲気の曲でしたが、印象が変わりました。

本来『RESISTANCE』は、『Self Control』や『Get Wild』に並ぶ代表曲と言えます。

しかし、知名度はそれほどでもなく、もっと注目されてもいいはずです。

BE TOGETHER

おなじみ『Be Together』です。

好きな曲ですが、今回のセットリストには加えなくてもよかったかな、と。

途中もアレンジされていて新鮮でしたが、他にもっとやって欲しい曲はありますね。

彼らが年齢を重ねて映える曲と、そうでもない曲がありますが、この曲は若い時の彼らの印象が素晴らしすぎましたね。

反則的な格好良さですね。

Self Control

来ました、『Self Control』

アップテンポでビートが強く、『DRESS2』ベースのアレンジです。

正直なところ、もうちょっとシンプルなアレンジの方がしっくりくるかな、というのが個人的な感想です。

How Crash?

ここに来て、今回の新曲を一曲通しで披露しています。
(確か配信一回目はショートバージョンでした)

メロディーもアレンジもポップで落ち着いており、まさに今の彼らにハマる楽曲でしょう。

個人的にはやはり歌詞があまり馴染めないので、小室みつ子バージョンで聴きたいなというのが率直な感想です。
(実は小室みつ子作詞だったりして)

END.ELECTRIC PROPHET

ラストはエレプロのBGMに乗せて、三人が帰還する演出です。

「始まりと終わりはエレプロ」というわけです。

おまけ

エンドロール後、最後にPVのような映像が流れます。

正直、これがめちゃくちゃ良かったですね。

曲と映像が抜群に格好良いです。

この曲はなんでしょうか?配信の合間やCMに使われてたような気も・・・。

これは絶対にシングルとして出すべきクオリティです。

また、映像の中の小室哲哉の表情がどこか穏やかで、なんだか嬉しかったです。

トトオのオススメ名曲ランキング

トトオ
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ランキング

1位 『KINE solo』

2位 『RESISTANCE』

3位 『N43』

第三弾配信を見終わって

これで三回分、全て終わりました。

第一回目が10月ですから、ここに至るまでに五ヶ月近くかかったわけです。

この流れで、ライブを本格的に再開させてくれると良いのですが、コロナがまだ落ち着いていないので難しいかもしれません。

ライブアルバムのコンピレーションを発売するようですが、まずはシングルやEPで良いので新曲を出して欲しいですね。

 

今回の新曲二曲と『Get Wild 2022』なら、話題性もあり、売れると思います。

終わりに

TMとしての活動という意味では、三人でトークするYouTubeチャンネルなんかも良いのではないでしょうか。

過去の作品やツアーの思い出なんか語るだけで、FANKSには歓迎されるでしょう。

細々でもいいので、今後の継続的な活動を祈って、三回目のレビューを終わりたいと思います。

三回分のレビューにお付き合いいただき、ありがとうございました。

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